【2025年8月最新】飲食店の改装・厨房機器・販路拡大に使える!小規模事業者持続化補助金を解説

ご相談・お問い合わせはメールフォームより承っています
「店舗を改装したいけど、費用が大きな負担になる…」
「厨房機器を入れ替えたいけど、資金が心配…」
そんな飲食店オーナーにおすすめなのが 小規模事業者持続化補助金 です。
この補助金は店舗改装・厨房機器導入・広告宣伝など、飲食店の成長や集客に直結する取り組みに活用できます。
この記事では、2025年最新情報をふまえて、飲食店が小規模事業者持続化補助金を使うメリットと注意点を徹底解説します。
小規模事業者持続化補助金とは?
小規模事業者持続化補助金は、中小企業庁が実施する補助金制度で、小規模事業者の販路開拓や経営改善を支援するためのものです。
- 対象者:小規模事業者(飲食店含む)
- 常時使用する従業員数が5人以下(商業・サービス業)
- 補助率:2/3(66%)
- 補助額:50万円~250万円
飲食店にとっては「改装」「厨房機器の導入」「広告宣伝費」などが対象となりやすいのが大きな特徴です。

飲食店は従業員数5名以下が小規模事業者です!
従業員数には、パートアルバイトの人数も入ります。
代表者は従業員ではないのでご注意ください!
飲食店が活用するメリット
1. 店舗改装の費用を補助
古くなった内装をリニューアルしたり、客席を増やす改装費用を補助対象にできます。
バリアフルー化やトイレの改装・空調の改善などに使う方も多いです。店舗改装費用が対象になる補助金はあまりないので人気も高いです。
2. 厨房機器の導入に使える
業務用オーブン、冷蔵庫、食洗機、カフェ機器などの導入費用も対象です。
最新の機器を導入すれば、効率化や衛生管理にもつながります。
3. 広告宣伝・販路拡大の支援
チラシ作成、ホームページリニューアル、Web広告などの費用も対象。
「新メニューの告知」や「改装後の集客」に大きく活かせます。
最近注目されている「MEO対策(GoogleMAP対策)」に活用したり、ポスティングを行ったりと地域での販促に力を入れたい飲食店にも人気の補助金です。
他にも下記のような経費が対象になります。

飲食店の採択事例
ここでは、飲食店に人気の「店舗改装」「設備投資」「広告宣伝費」の採択事例をジャンル別にご紹介します。
1. 店舗改装
・客室へのエアコン設置工事による売上増強
・カウンター席数の拡充で積極的な顧客受入れによる売上増加事業
・来店頻度向上へ バリアフリートイレ設置で通い続けるお店に!
・座敷の椅子・テーブル化で安心して来店しやすい店舗づくり
・テイクアウトの窓口設置で親近感が増大し売上アップに繋げる
・観光地和食店における昼食時回転率向上のための店舗リニューアル
2.厨房機器等の設備投資
・北海道ワインを気軽に楽しめるワインサーバーの導入
・焙煎器導入による新商品開発と販売
・コンベクションオーブン導入による生産能力アップで売上強化
・券売機多機能化で商品PR力のアップと作業効率の向上
・エスプレッソマシンの導入でカフェ事業本格化
・真空包装機導入による卸展開の強化と収益性の改善
3.広告宣伝費
店舗改装+広告・設備投資+広告 など組み合わせる採択事例も多いです
・チラシ作成・配布による販路開拓と機械購入による売上拡大
・チラシの一新と広報紙への掲載及び、ホームページの製作
・アイスメニューの販売開始と効果的な情報発信による収益拡大
・店内改装による顧客満足度向上とSNSを活用しての新規顧客獲得
・チラシやウェブサイトの作成で新規顧客の確保と販売利益の向上

店舗改装+チラシ・厨房機器+ホームページ制作
など広告費と店舗改装や厨房機器導入を組み合わせる方も多いです!
まとめ
小規模事業者持続化補助金は、飲食店にとって 改装・厨房機器・広告宣伝 に幅広く活用できる心強い補助制度です。
毎年非常人気の補助金ですのでできるだけ早い公募回での応募をおすすめしております。
次回公募スケジュールが公開されています!
ご相談は無料!全国対応!お電話でもお問い合わせフォームからもお気軽に伊勢田(いせだ)までお問い合わせください!

